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経営者・園長が現場に入ることが保育士の成長を妨げている!

より良い保育園にしようと、マネジメントに力を入れている経営者の方や園長先生、力を入れてはいるけれど、組織運営がうまく行っていないと感じることはありませんか?うまく行っていない理由は、「間違ったこと」に力を注いでいる可能性があるからです。

今回から3回の連載で「経営者・園長としてやってはいけないマネジメント」を、現場との距離間に焦点を当てご紹介します。

経営者や園長が間違った行動を取っていると、現場では誤解や錯覚が生まれ、意思疎通が難しくなるばかりか、保育士の成長を妨げる原因にもなりかねません。あなたの行動はいかがでしょうか?

経営者・園長の声‐よくある誤解

保育士人材育成_やってはいけないマネジメント・誤解

・経営者は判断を間違えないためにも、日頃から現場の保育士とのコミュニケーションを取っておく必要があります。
・まだまだ現場には任せられないので、経営者である私が現場に行って判断する必要があるんです。

よくある誤解に対する正しい対応方法

「経営者・園長だから良い判断ができる」の錯覚

確かに経営者・園長は経験量、センス、判断力など保育士を上回っている場合がほとんどであるため、一つの判断を取った場合に、誰よりも良い判断ができるというのは間違いではありません。

ただ、経営者・園長の業務は一つではありません。複数園を抱えている場合は他の園を、そうでなくても他部署の管理や資金繰りなど多岐に渡ります。現場にいる保育士と経営者・園長を比較した場合、そこに割くことができる時間は、圧倒的に経営者・園長の方が少ないです。

毎日同じ園にいて園児と接している保育士の方が多くの経験ができ、その業務についても熟練できるため、いつまでも経営者・園長の方が良い判断ができると考えるのは、過信・慢心である場合がほとんどです。

「業務スピードがあがる」の錯覚

現場には任せられない理由のもう一つに、経営者・園長である自分が業務に当たった方が早いと判断し、現場に入ってしまうこともあるでしょう。一つの業務に限定するのであれば、間違いなくスピードが上がります。

しかし大事な点を見落としています。これも「経営者の業務は多岐に渡る」という事実です。本来、保育士が現場で判断しなければならない事柄まで、経営者・園長が判断するようになると、経営者・園長の意思決定の量は膨大となり保育士が増えればこなせなくなります。

業務量が増えるだけでなく、「まだ経営者・園長からのOKがでないんですよね」と言って、経営者・園長の判断待ちで現場を止めてしまうロスタイムが発生することになり、結果として時間がかかってしまうことがあります。

まとめ

保育士人材育成_うまく行く方法

それぞれの現場に経営者・園長が求めることを明確に示し、目標達成に向けて本気で考えさせることが重要です。「すべて自分でやった方が良い」「うまく行く」というのは過信です。

参考著書:伸びる会社は「これ」をやらない!』株式会社識学 代表取締役社長 安藤広大

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